DIVISIONS

部署紹介

4西病棟

その人らしさを大切にした自立を促す看護、
患者さんが回復していく姿が達成感に。

4階西病棟は脳神経外科を主体とした、脳神経内科、小児科の混合病棟です。
脳神経外科では脳卒中などの急性期疾患や頭部外傷の手術や治療を受ける患者さん、脳神経内科では髄膜炎や痙攣重責、ギランバレー症候群などの神経救急疾患、慢性炎症性髄膜性多発神経炎や重症筋無力症、多発性硬化症筋炎などの神経免疫疾患の治療を受ける患者さんが入院しています。からだの動きが不自由になる場合が多く、残存機能を生かした日常生活援助を行っています。また、患者さん自身が病状を受け入れられるよう精神面にも配慮し看護しています。小児科では感染症やアレルギー、喘息などの治療を受ける患者さんが入院しています。小児看護は専門性が高く日々スキルアップに努めています。

4東病棟

骨折後の患者さんや糖尿病を抱える患者さんが、
住み慣れた場所で安心して生活できるよう支援しています。

4東病棟は、整形外科・救急科・糖尿病内分泌科の混合病棟であり、上下肢や骨盤骨折、脊疾患、交通外傷や熱傷、糖尿病や甲状腺疾患の患者さんが入院しています。入院から退院まで理学療法士を含めた多職種と連携を取り、退院後にその人らしい生活ができるように、患者さんに寄り添い支える看護を目指しています。ナースコールやスマートベッドシステムから得られるデータ活用し、医療安全管理にスタッフ一丸となって取り組んでいます。スタッフはみな明るく笑顔にあふれた活気ある病棟です。私たちはさまざまな技術を習得するために学ぶ意識を持ち、患者さん中心の看護につなげていけるよう努めています。

5西病棟

慢性疾患や悪性疾患の治療のため入院している患者さんが、
退院後も安心して日常生活がおくれるように。

5階西病棟は、呼吸器内科・腎臓内科の急性期から慢性期の患者さんが入院されています。呼吸器内科では主に肺がん、COPD、肺炎。腎臓内科では透析導入、腎不全教育入院、ネフローゼ疾患等の疾患の診断・治療を行っています。
慢性疾患や悪性疾患の治療のため入院され、退院後も疾患を抱えながらも安心して日常生活がおくれるように退院後の生活を見据えた関わりを、他職種と協力して提供しています。
病棟スタッフはさまざまな科を経験しているスタッフから新入職のスタッフまで、声をかけ合いながらチームワークよく日々看護を行っています。ライフスタイルが変化しても、それに合わせた働き方ができ、多くのママさんナースも活躍しています。

5東病棟

いざというときの対応力の速さ、
チームワークで心温かな看護の提供を心がけています。

5東病棟には、虚血性心疾患・弁膜症・心不全・ペースメーカー挿入・下肢閉塞性動脈硬化症・下肢静脈瘤・腹部大動脈瘤・冠動脈バイパス術に対する治療が必要な患者さんが入院しています。慢性心不全看護認定看護師や心不全療養指導師を中心に他職種と連携し、退院後の生活を見据えた心不全指導や支援を積極的に行っています。
循環器ホットラインで24時間体制で患者さんの受け入れを行っています。状態が急に変化することもあり、BLS・ACLS等の勉強会を実施しスキルアップを図っています。状態急変が多い病棟ですが、病棟の雰囲気は明るく、スタッフ同士が何でも話せる環境を作りつつ、患者さんの安全を第一にまた、患者さんやご家族の気持ちに寄り添い、不安を少しでも和らげることができるような看護を心掛けています。

6西病棟

入院前から入院後まで、一貫して患者さんをサポート。

6西病棟は、外科、呼吸器外科、泌尿器科、乳腺外科の外科系混合病棟です。手術前の検査や予定・緊急手術をはじめ、手術後の化学療法、在宅医療を受ける方への家族指導などさまざまな医療・看護の提供をしています。また、外科・呼吸器外科では病棟看護師の外来連動業務や、ストーマ外来勤務を行い、入院前から入院後まで継続した関わりができるよう医師・認定看護師その他の病院スタッフと連携し、患者さん目線のより良い医療・看護の提供を目指し、日々の業務に取り組んでいます。
6階病棟から眺める富士山は絶景です。病院スタッフ・入院患者さんの心の癒しとなっています。

6東病棟

チームワークを大切に
温かい病棟づくりを目指しています。

6東病棟は、消化器内科、血液内科の混合病棟です。内視鏡治療をはじめとする消化器内科に特化した看護や化学療法、高齢者・認知症ケア、終末期看護等幅広く看護を深めることができます。また、多職種と協働し、チーム医療の充実に力を入れ、患者さんに寄り添った看護を提供できるように日々取り組んでいます。

ER・ICU・HCU

重症度が高い患者さんにとっての最善を模索し続け、
安心して療養できるよう努めています。

地域の三次救急を担う急性期病院として、ER・ICU・HCUの3部署が連携しています。重症度が高い患者さんにとっての最善は何かを常に考えながら、専門的な知識や技術を生かして安全な看護を提供しています。患者さんやご家族の思いに寄り添い、安心して療養できるよう努めています。
ERでは常駐型救急ワークステーションを併設しており、ドクターカーで医師や看護師が現場に急行し初期診療を開始することで、救命率の向上や後遺症の軽減に努めています。
ICU・HCUでは緊急性が高い脳卒中や心疾患、ショックや高エネルギー外傷などの集中管理が必要な患者さんを幅広く受け入れています。

透析室

特殊血液浄化など、血液浄化療法全般を行っています。

腎不全看護は、CKD患者さんを慢性の病いを抱える生活者と捉え病態のみならず、患者さんの人生観・価値観を尊重しながら生活背景を把握し、食事療法、薬物療法などの療養支援が大切です。当院では「腎不全看護認定看護師」「慢性腎臓病療養指導看護師(CKDLN)」「腹膜透析(CAPD」認定指導看護師」が在籍し、腎疾患を抱える個々の患者さんに安全で安楽な透析治療を提供するために医師・臨床工学技士・ナースクルーと協働し、血液浄化療法、維持透析期合併症への対応を行っています。CKD患者は心血管系合併症を起こすリスクが高く早期発見・重症化予防のためのフットケア、理学療法士と協働しフレイル・サルコペニア対策のための運動療法に取り組んでいます。

手術室

患者さんが安心して、安全に手術を受けられるように
他職種が協働しています。

手術室は6室あり、そのうち、ハイブリッド手術室、バイオクリーンルームを1室ずつ備えています。消化器外科・呼吸器外科・乳腺外科・整形外科・脳神経外科・泌尿器科・心臓血管外科・耳鼻咽喉科の手術を年間1,600件程行っています。ロボット支援下手術は、主に泌尿器科や消化器外科で使用しています。

入退院支援センター

外来への通院、入院加療、退院後の療養など
安心して治療や療養が継続できるようにサポートしています。

入院が決定したら、各種手続きやオリエンテーションなどを行っています。入院の手続きに関すること、病室の希望、高額医療費制度、入院のしおりを用いて必要箇所の説明を医療事務が対応しています。次に看護師が医師からの入院説明内容や休薬指示の確認などを行います。入院中の過ごし方や予定される検査などの説明と、入院~退院後の生活を見据えたアドバイスなどをしています。
また、治療に必要な物品の購入や入院後の治療がスムーズにすすむように個々に対応しています。退院後の生活が不安なく過ごせるように支援専従看護師が各地域医療・介護担当者と連携して調整を行います。
退院前に自宅訪問して安全な環境作りのアドバイスもしており、患者さんが住み慣れた家に帰って満面の笑顔になった時は、仕事の励みになります。

募集要項

看護部の採用情報・見学については、
募集要項をご確認ください

GUIDELINES

募集要項