医療を通じ、
地域に貢献する
加須病院 専攻医募集
専門医プログラム基幹病院認定
(内科・整形外科・救急科)
SCROLL
地域の基幹病院で研鑽に励み
頼られるプロフェッショナルに
当院は2022年6月1日に加須市へ新築移転した
304床の病院で、利根エリア・県央エリアを中心とした
広域な医療圏を対象としています。
救命救急センターを有し、
25科の診療科で急性期医療を支えており、
経験できる症例も非常に豊富で
高度な手技を経験することができます。
当院について
医療を通して地域の皆さまの健康を守り
安心できる暮らしに貢献します。
- 名称
- 社会福祉法人 恩賜財団 済生会支部
埼玉県済生会加須病院 - 所在地
- 〒347-0101
埼玉県加須市上高柳1680番地 - 開院日
- 2022年(令和4年)6月1日
- 病床数
-
304床
※許可病床329床
- 診療科目
- 内科/呼吸器内科/消化器内科/脳神経内科/糖尿病・内分泌内科/腎臓内科/血液内科/循環器内科/小児科/外科/呼吸器外科/乳腺外科/心臓血管外科/脳神経外科/泌尿器科/耳鼻咽喉科/眼科/皮膚科/整形外科/形成外科/救急科/リハビリテーション科/放射線科/麻酔科
PROGRAM
研修プログラム
特徴
-
入院から退院までの医療を実践
主担当医として、入院から退院後〈初診・入院~退院・通院〉まで可能な範囲で経時的に、診断・治療の流れを通じて、一人一人の患者の全身状態、社会的背景・療養環境調整をも包括する全人的医療を実践します。
-
病診連携の中核病院
地域に根ざす第一線の病院でもあり、Common diseaseの経験はもちろん、超高齢社会を反映し複数の病態を持った患者の診療経験もでき、高次病院や地域病院との連携も経験できます。
-
サブスペシャリティ領域プログラムも完備
内科全般にわたる質の高い内科医育成をめざすとともに、並行して将来専攻するサブスペシャリティ領域を十分に研修できるよう特に配慮しています。
当院で取得できるサブスペシャリティ領域
消化器内科/循環器内科/呼吸器内科/腎臓内科/神経内科/血液内科/糖尿病・内分泌内科
概要
- プログラムの名称
- 埼玉県済生会加須病院内科専門医研修プログラム
- 募集人数
- 各年次5名
- 連携及び関連施設
- 埼玉医科大学総合医療センター/獨協医科大学埼玉医療センター/深谷赤十字病院/東京女子医科大学病院/東京都立多摩総合医療センター/日本赤十字社医療センター
- 期間
- 4月1日~
3または4年間 - プログラム内容
- 埼玉県東部利根医療圏(人口約65万人)の中心的な急性期病院である埼玉県済生会加須病院を基幹施設として、地域と密接した近隣医療圏の連携施設、および連携する大学病院での内科専門研修を経て、地域の人々が生涯にわたって安心して暮らせるよう、保健・医療・福祉を支えることのできる内科専門医の育成を行います。
病院サイトの診療科ページ
見る
ローテート一例
●内科均等タイプ(3年)
まだサブスペシャルティが決まっていない方が対象ですが、ローテーションする科の選択には自由度があります。
●サブスペシャリティ重点タイプ(3年)
サブスペシャルティが決まっている方が対象です。
連携施設での研修科の選択も自由度があります。各科とも研修の水準は高く、専門医試験も見据えて修練していただけます。
●4年コース
サブスペシャルティが決まっているがさらに総合内科医としての力をつけたい方、より高度なサブスペシャルティ研修がしたい方が対象です。
連携施設でもサブスペシャルティ科の研修を希望すれば合計3年間修練ができます。
特徴
-
埼玉県済生会加須病院整形外科での研修
埼玉県済生会加須病院整形外科における研修では、地域の基幹病院として外傷をはじめとしたサブスペシャルティに対する専門性の高い研修を受けることができます。
-
多様な専門研修連携施設での研修
脊椎外科、スポーツ整形外科、関節外科、手外科、外傷、骨軟部腫瘍などそれぞれに特色をもった連携施設で、地域医療から最先端の診療までを経験することができます。
-
研修プログラム修了後の進路
整形外科専門医資格を取得した後には、獨協医科大学埼玉医療センター整形外科に入局してサブスペシャリティ領域の研修に進むコースを提案できます。
概要
- プログラムの名称
- 埼玉県東部整形外科専門医研修プログラム
- 募集人数
- 各年次4名
- 連携及び関連施設
- 春日部厚生病院/川口工業総合病院/済生会川口総合病院/埼玉県立がんセンター/越谷誠和病院/草加市立病院/獨協医科大学病院/獨協医科大学埼玉医療センター/東埼玉総合病院/レイクタウン整形外科病院
- 期間
- 4月1日~ 4年間
- プログラム内容
- 基幹病院および協力病院全体において脊椎外科、関節外科、スポーツ医学、手外科、外傷、腫瘍、小児などの専門性の高い診療を早くから経験することで、整形外科専門医取得後のサブスペシャルティ領域の研修へと継続していくことができます。 病院サイトの整形外科ページを見る
ローテート一例
●4年コース
特徴
-
安全に急性期患者の診断と治療を進める力を習得できる
修了した救急科専門医は、患者年齢、患者重症度、診療領域を限定せずにすべての救急患者を受け入れ、緊急性の場合には適切に対応するなど、必要に応じて他科専門医と連携し迅速かつ安全に急性期患者の診断と治療を進めるためのコンピテンシーを修得することができます。
-
重症患者への初期治療から対応できる
急病で複数臓器の機能が急速に重篤化する場合、あるいは外傷や中毒など外因性疾患の場合は、初期治療から継続して根本治療や集中治療においても中心的役割を担います。
-
地域全体の救急医療の安全確保を担う
地域ベースの救急医療体制、特に救急搬送(プレホスピタル)と医療機関との連携の維持・発展、加えて災害時の対応にも関与し、地域全体の安全を維持する仕事を担うことも可能です。
概要
- プログラムの名称
- 埼玉県済生会加須病院救急科専門研修プログラム
- 募集人数
- 各年次2名
- 連携及び関連施設
- さいたま赤十字病院/自治医科大学附属さいたま医療センター/獨協医科大学埼玉医療センター/深谷赤十字病院/東京女子医科大学附属足立医療センター/東京都立多摩総合医療センター
- 期間
- 4月1日~ 3年間
- プログラム内容
- 本プログラムでは、経験すべき疾患、病態、検査・診療手順、手術、手技を経験するため、基幹研修施設と複数の連携研修施設での研修を組み合わせています。
基幹領域専門医として救急科専門医取得後には、サブスペシャルティとして各基本領域の専門医のほか、集中治療専門医、熱傷専門医、外傷専門医、脳卒中専門医、消化器内視鏡専門医などの研修プログラムに進んで、救急科関連領域の医療技術向上および専門医取得を目指す臨床研修を支援いたします。 病院サイトの救急科ページを見る
ローテート一例
●3年コース